グルメ
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2016.06.25
- 更科
昭和3年の創業以来、地元で親しまれてきた店。客の8割が注文するという名物「冷やしたぬき」は、多い日は800杯以上を売り上げる。
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2016.06.25
- 割烹 うおそう
5月11日は長良川の鮎漁解禁日。毎年この日を今か今かと待ち望む人がいる。『割烹うおそう』の2代目店主、辻克巳さんだ。「鮎でも地元長良川の鮎。中流域で育ったやつがいいね」と、鮎の話となると俄然熱を帯びる。もとは昭和21年頃より続く魚屋。
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2016.06.25
- 井深農園
「情熱のあるシェフを驚かせたいんですよ」。人差し指サイズの人参、紫と白の縞模様のナス、一人前の味がする大根の花…。井深宏昭さんは母の津喜子さんと、契約レストラン向けに60~70種類の珍しい野菜を有機栽培する。一作終わると根を抜いて発酵させ、米ぬかや牛糞などと一緒に蒔いて土を作る。「一生懸命土の中の菌を育てたら、あとは種を蒔いてがんばってとお願いするだけ」。力強く味の濃い野菜の誕生だ。
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2016.06.25
- 和らん
心や体の芯にまで届く充足感はこのことかと思い至る一品一品。大将の加藤和弘さんが情熱を持って食の豊かさをコースで表現する『和らん』。瀟洒な空間で妻の蘭さんが迎えてくれる。
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2016.06.25
- 岡田農園
高校卒業後、循環農法を提唱する大分県の赤峰農場へ。仲間と寮で暮らし、毎日、畑に立って百姓の基本を実践で学んだ岡田拓也さん。
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2016.06.25
- マリマイカフェ
畳敷きの広い部屋に幼子を連れた母親たちが憩う。自身もちょっと甘えん坊の小学2年生の息子を持つ、吉田茉莉子さんが営む『マリマイカフェ』。住宅街の細い路地にある民家はまさに“隠れ家カフェ”風だが、近所の馴染み客が集い、いつもにぎやか。
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2016.03.25
- Boulanger ペイザン
石臼挽きの小麦粉や自家製酵母など、大地の恵みの力で作られる『ペイザン』の天然酵母パンは、素朴で力があり、風味豊か。
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2016.03.25
- マエジマ製パン
その小さなパン屋には、客足が絶えない。棚にぎっしりと並んだ惣菜パン、デニッシュにバゲット。誰もがトレイを片手に嬉しそうな笑みをこぼし、大きな紙袋を抱えて帰っていく。
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2016.03.25
- 濱芳
親子2代で営む居酒屋。店名に”魚料理と日本酒”と掲げるだけあり、ショーケースの中は寿司屋さながら。自らも蔵元へと出向く左党の2代目が選び抜いた銘酒は25種類以上がそろう。