じっくり味わいたい。岐阜市でおすすめの和食ランチ7選

だしのしみた煮物、とろりとしたあんがかかった魚、ふわりと柔らかなかぶら蒸し…。美しく盛り付けられ、手間暇かけて丁寧に作られた和食を、心地良い空間でゆっくりとじっくりと味わってみませんか。岐阜市内でおすすめしたい、おいしさ折り紙つきの和食ランチをご紹介します。

※メニューは季節や仕入れにより変更になる場合があります

『SHOKUDO からす』の昼の一汁二菜

訪れる人が毎日食べても飽きない、そして思い出に残る料理。そんな“上質な家庭料理”をコンセプトにしたこの店で味わえる「昼の一汁二菜」には、和食のほか、ベトナムやタイ、スペインなど、店主の田中さんが旅で出合った郷土料理が盛り込まれています。旬の食材の持ち味を最大限に生かし、素材の滋味を引き出した料理の数々から主菜・副菜を選ぶことができます。手間を惜しまず作られた一皿たちに思わず顔がほころびます。

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『楮』の大雪の献立

金公園の東にある、言わずと知れた創作和食の人気店『楮』。もてなしの心を軸にした、五感で楽しめる粋な料理と、心配りの行き届いた接客による居心地の良さに定評があります。二十四節季で変わるコースで味わえるのは、ゆずの風味が爽やかな「鰆のゆず煮」やりんごをなめらかな豆腐で和えた「りんごの白和え」などの旬の味覚たち。心躍る美しい盛り付けと、素材本来の旨みを引き出した奥行きのある味わいは、まさに幸福そのものです。

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『和洋旬彩Kuni』の和風ランチB

店主・田中さんの創造力が光る一皿を楽しめると、平成21年のオープン以来着実にファンを増やし続けている『和洋旬彩Kuni』。食材の持ち味を引き出したフレンチベースの“洋菜”と和食ベースの“和菜”を堪能できます。時季により内容が異なるランチ。確かな目利きで仕入れた鮮魚の造り、細やかな火入れによる柔らかな焼き物、鰹と昆布だしを利かせた真丈など。彩り美しく、四季を感じさせる逸品を求め二度三度と訪れたくなります。

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『食堂こより』の旬替わり定食

「観光客も地元の人も、誰もが自然とつながれる場所に」と名店「楮」で腕を磨いた杉山さんが開いた創作和食店。昼時に楽しめる「旬替わり定食」は岐阜県産を中心とした旬の食材がふんだんに使われています。素揚げした白ナスをすり潰し、甘みを際立たせた汁物や、天然鮎の風味と則武ゴボウの旨みを閉じ込めた炊き込みご飯など、滋味深い一皿一皿がじんわりと心と体に沁みわたります。川原町を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい一軒です。

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『酒菜食彩 しのえもん』の豆腐四種盛り定食

平成3年のオープン以来、地元で親しまれるこの居酒屋では、一品ずつ丁寧にこしらえた約20種類のランチが楽しめます。中でも、ヘルシー志向な方におすすめなのが「豆腐四種盛り定食」。上品な自家製肉みそがかかった豆腐かつや繊細な風味の豆腐真丈など、おなかにやさしい味付けの品々が少しずつ味わえると常連客からも評判です。端正な盛り付けにも、金沢の割烹料理屋で研鑽を積んだという店主のもてなしの心が表れています。

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『たまじゃり』の東寺揚げと宮崎冷や汁定食

店のコンセプトは“心も体も元気になれる自然と近いごはん屋さん”。一年を通して、岐阜県産の無農薬野菜や新鮮な肉などを使った、趣向を凝らした料理を楽しめます。夏の人気メニューは「東寺揚げと宮崎冷や汁定食」。魚の旨みとまろやかな麦味噌が溶け込んだ冷や汁の優しいおいしさに、お腹も心も満たされます。冬には「ハヤシライス」や「煮込みビーフハンバーグ」も登場。ほっと温まる一品で癒やしのひと時を。

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『魚菜料理 長濱本店』の日替りランチ

日本の四季を感じる和食ランチを味わう客でにぎわう『魚菜料理 長濱本店』。一番人気は「日替りランチ」。新鮮な海の幸を取り入れた料理はもちろん、和と洋を融合させた「味噌デミソースのミンチカツ」など、時にはジャンルの垣根を越え、店主の岩佐さんが創意工夫を凝らした一品にも出合えます。塩焼きや唐揚げ、照り焼きなど、同じ食材でも調理法が異なるのも楽しみの一つ。豊富なメニューに思わず心が弾みます。

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