和食
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2018.03.25
- 大島亭
「カツ丼一つ」「僕は日替わり定食ね」。昼時の『大島亭』は今日も腹を空かせた客で賑やかだ。厨房では、2代目の林英壱(えいじ)さんが右へ左へと忙しく動き回る。
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2017.09.25
- 水谷本店
創業60余年。岐阜で昼飲みを広めた名物店。継ぎ足しの味噌やタレに付け焼きした串もの、鍋で煮込んだどてや関東風おでんなど、昔から変わらない料理と価格で客を迎える。
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2017.06.25
- 魚寅
注文が入ってから焼く鰻は、高温の炭火で外はカリッと、中はしっとりと焼き上げる。80年以上継ぎ足したタレに一度だけ付け、わさびを添えてさっぱりと仕上げるのもこだわりだ。
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2017.06.25
- 蕎麦正まつい
高山市荘川町の名店「蕎麦正」で修業した初代・松井和至さんの技を継ぐ息子の貴史さんが打つ、瑞々しいそばを求めて多くの客が訪れる繁盛店。
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2016.12.25
- 百蔵
美殿町通りにある日本酒バー『百蔵』。開店と同時期に誕生した、美濃加茂市にある御代桜醸造の「津島屋」を看板に掲げ、その時々で異なる地酒や全国の珍しい銘柄を仕入れる。
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2016.12.25
- そば くら富
柳ケ瀬商店街の金華橋通り沿いにある『そば くら富』。客を迎えるのは厨房を囲むカウンター10席のみ。重厚感のある贅沢な空間で、本格的な十割そばを手頃に堪能できると評判の店だ。
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2016.06.25
- 更科
昭和3年の創業以来、地元で親しまれてきた店。客の8割が注文するという名物「冷やしたぬき」は、多い日は800杯以上を売り上げる。
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2016.06.25
- 割烹 うおそう
5月11日は長良川の鮎漁解禁日。毎年この日を今か今かと待ち望む人がいる。『割烹うおそう』の2代目店主、辻克巳さんだ。「鮎でも地元長良川の鮎。中流域で育ったやつがいいね」と、鮎の話となると俄然熱を帯びる。もとは昭和21年頃より続く魚屋。
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2016.06.25
- 和らん
心や体の芯にまで届く充足感はこのことかと思い至る一品一品。大将の加藤和弘さんが情熱を持って食の豊かさをコースで表現する『和らん』。瀟洒な空間で妻の蘭さんが迎えてくれる。