もらってうれしい!岐阜・夏の手土産 9選
お盆の帰省に向け、どんな手土産を選ぼうか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、絶対に外さない「定番」、みんなでわいわい食べたい「持ち寄りにおすすめ」、センスが光る「新定番」の3つに分け、“これぞ岐阜ならでは”と自慢したくなる逸品をご紹介します。誰かに贈りたくなるような夏にぴったりの手土産が見つかるはず♪
※掲載商品の販売場所や販売時期などの詳細は各店舗にお問い合わせください
目次
絶対にはずさない!岐阜の定番。
『金蝶園総本家』の水まんじゅう(大垣市)
寛政10年(1798年)創業の老舗和菓子店。大垣駅前にある本店の店先に地下水で冷やされた水まんじゅうが並ぶ姿は、大垣の夏の風物詩としても有名です。冷水に浸した水まんじゅうをスプーンですくって食べると、透明感のあるもっちりとした生地と甘さ控えめの餡が冷たい水とともにつるりと喉を通ります。定番の「こしあん」と「抹茶餡」のほか、岐阜県のゆるキャラ “ミナモ”をイメージした「ミナモ水まんじゅう」や、月替わりのフルーツ餡も人気。8月の「塩レモン餡」はほどよい塩気とレモンの香りが爽やか。夏の蒸し暑さを吹き飛ばすようなすっきりとした味わいです。
金蝶園総本家(大垣駅前本店)の基本情報
■住所 大垣市高屋町1-17
■TEL 058-271-0290
■営業時間 8:00~18:00
■WEB http://www.kinchouen.co.jp/
■Instagram @kinchouen_souhonke
■Facebook @kinchouensouhonke
和菓子処『関市虎屋』の小瀬の若鮎(関市)
創業80余年。“刃物と小瀬鵜飼のまち”関市の本町商店街に店を構える『関市虎屋』。毎年5月11日の鵜飼開きとともに販売される鮎菓子「小瀬の若鮎」を求めて、多くの客がこの和菓子店を訪れます。鮎の形を模したふんわりとしたカステラ生地の中には、ハチミツがたっぷり。職人が秒単位で焼き加減を見極め、上品でしっとりした口当たりに仕上げています。甘さ控えめで、もっちりとした食感の求肥との相性も言わずもがな。シンプルだからこそ、一つ一つの素材の良さと丁寧な仕事ぶりが際立つ銘菓です。
和菓子処 関市虎屋の基本情報
■住所 関市本町7-25
■営業時間 8:30~18:00
■定休日 水曜、第2・最終火曜
■TEL 0575-22-0302
■駐車場 6台
■WEB http://www.seki-toraya.com ※オンラインでも購入可
■Instagram @seki_toraya
『あずさ屋』のしらさぎ物語サンドアイスクリーム(下呂市)
日本茶にもコーヒーにもよく合う、下呂温泉の名物土産といえば「しらさぎ物語」。このロングセラー商品を涼菓にアレンジした「しらさぎ物語サンドアイスクリーム」も、気の利いた手土産として幅広い世代に喜ばれる一品です。上品なアイスクリームは、濃厚なコクとすっきりとした後味を両立。飛騨山麗の雄大な自然で育まれた牛から採れた「飛騨牛乳」を贅沢に使うことで、素朴でやさしい甘さを実現しています。下呂温泉街はもちろん、河川環境楽園内の「岐阜おみやげ川島店」や岐阜県内のサービスエリア、道の駅など各所で販売されています。
あずさ屋(本店)の基本情報
■住所 下呂市森1501-3
■WEB https://www.azusaya.co.jp/
※あずさ屋(本店)での販売はなし。あずさ屋公式サイトおよび電話注文で10個セット購入可
わいわい食べたい♪持ち寄りにおすすめ。
『石井果実店』のフルーツinゼリー[プレミアム](岐阜市)
国内外のフルーツを取り扱う果物専門店。「フルーツは一つの食文化。だんらんの食卓や大勢が集まる場所で、もっと楽しく食べてもらえたら」という店主の想いから誕生した「フルーツinゼリー」は、果物を熟知する専門店ならではのもの。中でもプレミアムは、長野県産のシャインマスカットや巨峰、宮崎県産のマンゴーなどをふんだんに使用しています。つるんとのど越しの良いゼリーの中にぎゅっと閉じ込められた果実は、もぎたてのようなフレッシュさ。惹き込まれるような透明感と、見た目の華やかさにも心が躍ります。
石井果実店の基本情報
■住所 岐阜市芥見1-279
■営業時間 8:30~18:00
■定休日 水曜
■TEL 058-243-1416
■駐車場 7台
■WEB https://fruit-ishii.jp ※発送は専用の別商品有。オンラインでも購入可
■Instagram @fruitishii
■Facebook @ISHII.FRUIT
■LINE https://line.me/ti/p/03BDvLG0Vb
『御菓子処 亀甲屋本舗』のくずバー(岐阜市)
岐阜市矢島町にある1947年創業の和菓子屋。昨年誕生した「くずバー」は、新食感のフルーツアイスバー。葛ならではのぷるっとしたほどよい弾力と、シャリっとした食感が味わえます。フレーバーは、もも、パイン、マンゴー、いちご、ぶどう、なし、みかんの7種類。色とりどりの見た目に心が弾みます。一番人気は「もも」。ひとくち食べると、まるで果実そのものを食べているかのようなみずみずしい甘さが口いっぱいに広がります。すっきりとした後味で、子どもからお年寄りまで世代を問わず好まれる氷菓です。
御菓子処 亀甲屋本舗(本店)の基本情報
■住所 岐阜市矢島町1-68-1
■営業時間 9:00~18:00
■定休日 第4水曜
■TEL 058-265-1234
■駐車場 5台
■Twitter @kikkoyahonpo
■Instagram @kikkoyahonpo
おつまみ専門店『平光商店』のおつまみ(岐阜市)
岐阜市金町にある創業1918年の老舗おつまみ専門店。あられや珍味、乾き物など300種類以上の商品が並びます。冷たいビールのつまみにぴったりなのが「いか揚げもち」。いかを練り込んだ生地に、焦がし醤油とガーリックパウダーで味付け。ザクッとした食感とパンチの効いた味につい手が伸びてしまいます。そのほか、海鮮の香り豊かな揚げ煎餅「三色千枚」、チーズとピーナッツの風味が香ばしい「若草」、いわしの旨みが凝縮された「パリパリこいわし旨塩味」なども人気です。どれも塩気があり、食感も軽やか。お酒好きな大人はもちろん、子どものおやつとしてもおすすめです。
▶『平光商店』の掲載記事はこちら
平光商店の基本情報
■住所 岐阜市金町4-29
■営業時間 10:00~18:00
■定休日 水曜、第2木曜
■TEL 058-262-2917
■駐車場 1台
■WEB http://www.hiramitu.jp/index.html ※オンラインでも購入可
■Instagram @hiramitushouten
おしゃれなあの人に。センスが光る新定番。
『柏屋つちや』のkasane(大垣市)
2020年9月に大垣市で創業した菓子屋。透き通った小さな団子が、串に刺さって連なる「kasane」は、まるで宝石のように美しい琥珀菓子です。柔らかな寒天が砂糖の膜で覆われており、噛むとシャリシャリとした食感が楽しめます。8月から登場する「kasane-夏-青空のかけら」は、ライチやレモン、グレープフルーツを使って、突き抜けるような青空をイメージ。爽やかな配色が暑さを忘れさせ、心に清涼感をもたらしてくれます。季節によって色や味が変わり、四季の移ろいを感じさせてくれる逸品です。
▶『柏屋つちや』の掲載記事はこちら
柏屋つちやの基本情報
■住所 大垣市美和町1766
■営業時間 9:00~18:00
■定休日 不定休
■TEL 070-2182-9370
■駐車場 2台
■WEB https://kashiwa2020.theshop.jp/ ※オンラインでも購入可
■Facebook @kashiwayatsuchiya
■Twitter @kashiwayatuchiy
■Instagram @kashiwaya.tsuchiya
『h.u.g-flower GIFU』のパイナップルチーズテリーヌ(岐阜市)
岐阜市早田栄町にあるグルテンフリーのチーズテリーヌ専門店。この夏、「パイナップルチーズテリーヌ」が期間限定で登場。「鼻に抜ける香りや滑らかな口当たりを大切にしています」と語る店主が何十回と試作を重ねて作り上げました。南国ムードを漂わせるパイナップルの穏やかな酸味と芳醇な香り。また、ココナッツが生み出す食感のリズムが心地よく、濃厚な味わいとマイルドな口溶けも相まって、幸福感で満たしてくれます。半解凍にすれば、ひんやりと冷たいシャーベットのような舌触りが楽しめます。
▶『h.u.g-flower GIFU』の掲載記事はこちら
h.u.g-flower GIFUの基本情報
■住所 岐阜市早田栄町4-20 コーポブライト1F
■営業時間 9:00~17:00
■定休日 不定休
■TEL 058-215-9543
■駐車場 6台
■WEB https://www.hug-flower.jp ※オンラインでも購入可
■Instagram @hugflower_inc
『田中屋せんべい総本家』のみそせんべいジェラート(大垣市)
幕末安政6年(1859年)創業の大垣市にある老舗せんべい屋。看板商品の「みそ入大垣せんべい」は自家製麹味噌、国産小麦粉、ごま、砂糖、水のみを原料とした、素朴な風味と独特の堅い歯ごたえが癖になる銘菓です。それを細かく砕き、熊本阿蘇の牛乳を使ったミルクアイスにたっぷり練り込んだのが「みそせんべいジェラート」。“和風クッキー&クリーム”を連想させる新感覚のジェラートです。優しい甘さのミルクアイスにまろやかな味噌の風味が豊かに香り、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。せんべいのザクザクとした食感も楽しく、老若男女問わず喜ばれるはずです。
▶『田中屋せんべい総本家(本店)』の掲載記事はこちら
田中屋せんべい総本家(本店)の基本情報
■住所 大垣市本町2-16
■営業時間 9:30~18:00(日曜は17:00まで)
■定休日 水曜
■TEL 0584-78-3583
■駐車場 3台
■WEB http://tanakaya-senbei.jp/ ※オンラインでも購入可
■Instagram @tanakaya_senbei_official