バー

店主の成瀬創太さんは、バーテンダーとして働いていた「ROSE GARDEN」を受け継ぐ形で、平成24年にこのダイニングバーを開いた。看板メニュー「ローズ風チーズフォンデュ」は飽きのこないあっさりとした味わい。

岐阜中央郵便局の東に建つビルの2階に、3年前にオープンしたカフェバー。照明が薄暗く落とされた店内には、60年代のブルースが流れる。

住宅街にある築80年の古民家をリノベーションし、稲垣美穂さんと夫の雅也さんが令和元年5月に開いた店。

柳ケ瀬商店街のすぐ東、和菓子屋や漬物屋など昔ながらの店が軒を連ねる美殿町商店街の本通りに、赤茶色のタイルが張られたレトロなビル「まちでつくるビル」がある。

「ずっと事務員をしてたけど、本当はお店を持ちたいって思ってたの」。そう微笑む浅野いづみさんが営む『bar & cafe tamako』は、開店から4年目を迎えた。

細い階段を上がった2階。70～80年代のレコードが壁に飾られ、カウンターの奥にはDJブース。店主・白木良宗さんの遊び心が随所に感じられるこのバーは、大人の秘密基地のようだ。

柳ケ瀬にあるダイニングバーでは、足立裕輝さんが客の好みや気分に配慮して作り上げる渾身のカクテルが楽しめる。

杉樽を使った兜釜式蒸留器で造るジンは、乾燥させた草花で香り付けする。日本では稀なスピリッツ専門蒸留所で造られる、郡上生まれのクラフトジンに期待と注目が高まっている。

静かな路地の青く光る看板に導かれるように店の扉を開けると、仲家竜二さんが温かく迎え入れてくれる。店内には酒の瓶とともに多彩な趣味を持つ自身のコレクションをずらりと並べる。