bar&cafe
tamako
バーアンドカフェ タマコ
心が解される、駅前のカフェ&バー
「ずっと事務員をしてたけど、本当はお店を持ちたいって思ってたの」。そう微笑む浅野いづみさんが営む『bar & cafe tamako』は、開店から4年目を迎えた。7年前、会社の後輩たちと訪れた小さな居酒屋。「女将さんが一人でやっていて。美人で人柄も本当に素敵で。ここなら独りでも来れそうって思ったんです」。
大のお酒好き。でも家庭がある友人たちを頻繁には誘えない。そんな時、一人で気兼ねなく入れる店を見つけてとても嬉しかった。通ううち、そこは彼女の安らげる場所となり、様々なことを相談するように。「お店のことも話したの。そしたら、あなたなら大丈夫よって」。背中を押され、夢が目標となり、“一人でも気楽に入れる店を持とう”と決めた。
大のお酒好き。でも家庭がある友人たちを頻繁には誘えない。そんな時、一人で気兼ねなく入れる店を見つけてとても嬉しかった。通ううち、そこは彼女の安らげる場所となり、様々なことを相談するように。「お店のことも話したの。そしたら、あなたなら大丈夫よって」。背中を押され、夢が目標となり、“一人でも気楽に入れる店を持とう”と決めた。
善は急げと物件探しを開始。すると、一軒目に見学に行った名鉄笠松駅の向かいにあるビルの2階、駅を見渡せる大きな窓があるこの場所に一目惚れ。次々とイメージが湧き、その想いを工務店に伝え、フランスの片田舎にある家のような、温かな雰囲気の店を創り上げた。自慢はアルコールの品揃えで、ビールやワインのほか地元酒店から仕入れる岐阜の銘酒など、どれも浅野さんが飲んで間違いないと思うものばかり。
料理はそれに合うつまみが中心だが、グラタンやカレーなどのご飯ものも。「一人でやってるから簡単なものだけ(笑)。でも、私と同じ味は出せないって言ってくれる方もいて」。ドレッシングやホワイトソースも自家製。食べるとほっとする、優しい味わいだ。
「聞いてよ、今日ね…」「いつもの一杯」。今宵も、この店には一人で訪れる女性客やご老人、グループ客など、顔ぶれ豊かな人々がふらりと訪れる。誰もがみな、扉のその先にある“自分の居場所”へと心を休めに。
「聞いてよ、今日ね…」「いつもの一杯」。今宵も、この店には一人で訪れる女性客やご老人、グループ客など、顔ぶれ豊かな人々がふらりと訪れる。誰もがみな、扉のその先にある“自分の居場所”へと心を休めに。
基本情報
住所 | 羽島郡笠松町奈良町24-2 戸田ビル2F |
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TEL | 058-387-6522 |
営業時間 | 17:00~23:00(土・日・祝日は15:00~) |
定休日 | 木曜 |
駐車場 | 1台 |
SNS |
掲載した情報は2018年6月12日時点のものです。