岐阜市 岐阜駅周辺

マスターの森川学さんが23年前に開いたこの店の名は『エルパソ』。愛好するカントリー＆ウエスタンのイメージを具象化した店内では、タコスやナチョスなどメキシコの食文化に影響を受けたテキサス料理が楽しめる。

「肩の力を抜いてもらえる、非日常の空間にできれば」と『Heuga』の甲斐友和さん。流れる時間がその人に染まるように、内装はシンプルに会話もさりげなく。

水色の扉が大きく開き、道に笑い声がもれてくる。スパイスやハーブが絶妙に効いた、南欧料理や南インド料理などが味わえる『三日月バル』だ。

居酒屋が立ち並ぶ賑やかな玉宮町から一本西に入った静かな通りに、その店はある。看板も暖簾もないが、まだ日も暮れぬうちから客がひとり、ふたりと現れ、やがて『かめやま』はいつもの活気を帯びる。

手作りパンやこだわりのコーヒーが自慢のカフェ。ドリンク代プラス100円で楽しめるモーニングは、選べるトーストに日替わりのデリ3種が付く。

創業50年の言わずと知れた焼肉の名店「名玉（めいぎょく）」の三男、高橋樗至（(のぶゆき)）さんが2年前に住田町で開いた『ファンボギ』。

近年のブームでファッションアイテムに欠かせない存在となったメガネ。岐阜中央郵便局前の通りにある『BellO-Ottica』ではあらゆるニーズに対応した個性あふれる一本が手に入る。

JR岐阜駅を南へ歩くとすぐに小さなパン屋がある。歴史を感じる建物、焼き立てのパンの香り、迎えてくれる優しい笑顔。地元で愛され続ける「サカエパン」には、途切れることなく客が訪れる。

玉宮通りの東にある路地。イタリア国旗が目印の「サルヴェ」は、和風スパゲッティの専門店だ。