エルパソ

エルパソ店内

スウィングドアの向こう、しびれるカントリーの世界へ
ウエスタンファッションに身を包んだマスターの森川学さん。柔らかな物腰とにこやかな表情が、店の雰囲気をより居心地良いものにしている。森川さんが23年前に開いたこの店の名は『エルパソ』。アメリカ・テキサス州の最西端、メキシコとの国境に位置し、西部劇の舞台としても名高い地名だ。
エルパソ
「僕の世代はアメリカ文化の影響が大きいんですよね。若い頃はロックンロールに憧れて。ロカビリーやヒルビリーを経て、やはりカントリーがいいなと落ち着いたんです」。

愛好するカントリー&ウエスタンのイメージを具象化した店内では、タコスやナチョスなど「Tex-Mex」と呼ばれる、メキシコの食文化に影響を受けたテキサス料理が楽しめる。
エルパソ
そして、この店でぜひ味わいたいのが、メキシコが誇る銘酒、テキーラだ。ショットグラスで一気に煽る強い酒、という印象が強いが、近年は広口のグラスで香りや味わいをゆっくり愉しむ飲み方が主流だとか。

さて、今夜は颯爽とスウィングドアをくぐり、ウエスタン気分に浸ってみようじゃないか。
エルパソ 森川さんのテキーラ基礎知識
【テキーラってどんなお酒?】
テキーラはメキシコの蒸留酒の一種です。原材料に「テキーラ5州」と称される地域で栽培された龍舌蘭科の植物「アガベ・アスール」だけを使用したものが「100%アガベ・テキーラ」として認められ、それ以外の割合で造られたものは「ミクスド・テキーラ」と分類されます。

原材料を発酵させて蒸留した後、樽熟成をしないほぼ透明なテキーラを「ブランコ(シルバー)」、樽で2カ月以上熟成したものを「レポサド」、1年以上熟成したものは「アネホ」と呼びます。

原産地:メキシコ・テキーラ5州のみ
原料:アガベ・アスール(51%以上)、サトウキビなど
森川さん推薦のテキーラはこれ!
レポサド
トレスマゲイヤス(レポサド)グラス/600円(税込)
ドン・フリオ蒸留所で造られたミクスド・テキーラ。バーボン樽で4カ月以上熟成させたレポサドは、原料のアガベの風味を残しながら、甘みのバランスが良く、余韻もすっきりしています。大切な日に、ゆっくりと味わってほしいテキーラです。

基本情報

住所 岐阜市吉野町3 オレンジビル1F
TEL 058-265-3190
営業時間 18:00~翌2:00
定休日 木曜
URL https://elpaso-bar.business.site/
掲載した情報は2013年6月17日時点のものです。

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