カフェ・喫茶

柳ケ瀬で長年愛されてきた洋食喫茶がこの春、神田町に移転オープン。どこか懐かしい昭和の気配と人情は、新装後の今も変わらず健在だ。

「記憶に残るお菓子を作りたい」とパティシエの川島祐里さん。店頭には、焼き菓子を中心にチョコレートなど年間100種類以上が並ぶ。

柳ケ瀬にほど近い、落ち着いた雰囲気の町角にスマートな店がぽつんと現れる。コーヒーのテイクアウト専門店『BLITZ Coffee』だ。

「各務原をもっと楽しくしたい」との思いを持つ市民団体が運営するカフェ。目の前に芝生が広がる店内やテラス席では、季節ごとにブレンドを変えるコーヒーや素朴な味わいの蒸しパンなどが楽しめる。

洋楽が流れるアメリカンなカフェ。近くの競馬場にちなんで考案された看板メニュー「ホーシューバーガー」と人気を二分するのが、「茶屋赤鰐」の一番弟子と認められた店主が作るかき氷。

フルーツたっぷりのモーニングで知られる喫茶店。「メロンジュース」は、多いときは1日100杯以上も注文が入るという。

テーブルに運ばれてきた料理に、楚々とした美しさと力強さが宿る。大振りでとろけるように柔らかく、とびきり甘い人参のフライは、頬張ると衣がカリカリと音を立てる。

長良橋通り沿いにあるビルの2階で営まれている『Honky Tonk』。扉を開けると、まるで街なかの喧噪とは離れた粛々とした空間に、緩やかな音楽が満ちている。

白鳥ICからすぐの場所に建つカフェ。ひるがの牛乳を使ったバニラなど4種類のアイスが乗った「ノカフェパフェ」や、瑞々しいメロンが存分に堪能できる「まるっとメロン」などが味わえる。