ガブッとかぶりつきたい！ホットドッグとクラフトビールの店『Beer＆Salsus コガネクラフト』（岐阜市）

今年3月にリニューアルした金公園の近辺には新しい店が続々とオープンしており、今大注目のエリアとなっています。そして4月には、おいしいホットドッグと岐阜市のクラフトビール醸造所「岐阜麦酒醸造」のこだわりのビールが楽しめる『Beer＆Salsusコガネクラフト』がオープン！たっぷりとご紹介します♪

おすすめは窓際♪ロケーション抜群の立地

店は金公園の東、サンドウィッチ専門店の2階にあります。窓に描かれたロゴとホットドッグの絵が目印！のれんをくぐって階段を上ります。

店内は一人でも訪れやすそうなロングカウンター、奥にはテーブル席があります。

そして大きな窓からは公園のきれいなグリーンの芝生が見え、なんとも開放的な気持ちに。席に迷ったら、景色を見ながらゆったりと過ごせる窓際の席がおすすめです♪

「ゆっくりしてってくださいね」と優しい笑顔で話しかけてくれたのは店主の酒井隆史さん。同じ建物の3階にあるバー「Stare at the time」のオーナーでもあります。オープンのきっかけは、6歳の娘さんと伊奈波神社の参道を散歩していた時のこと。ふと立ち寄った岐阜麦酒醸造が運営する「Tap Room YOROCA」で飲んだクラフトビールのおいしさに感動したのだそう。もともとビールは苦手だったというから驚きですね！

 

 

 

 

 

 

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「その時飲んだのはやながせホワイトだったのですが、華やかで苦みが少なく、とても飲みやすくて驚きました。そして、休日の昼間に散歩しながら少し贅沢なビールを飲むというシチュエーションがもう最高で。皆さんにもそんな満足感を味わってもらいたいとこの店のオープンを決めました」と酒井さん。

いつもの休日をもっと楽しく過ごしてもらいたいという酒井さんの思いが込められたこだわりのメニューを早速ご紹介していきます♪

たまらない！肉汁溢れるホットドッグ

フードメニューは、公園で食べることを想定してホットドッグやBLTサンド、フランクフルトなど、片手で持ちやすいものが中心。ハムやソーセージは名古屋市にある専門店「メツゲライ・イノウエ」から仕入れたもの。合成保存料や着色料は不使用なので安心・安全な上、増量剤も使っていないため凝縮された肉の旨みが楽しめます。ドリンクは、タップで注がれる岐阜麦酒醸造のクラフトビール4種と、酒井さんおすすめのクラフトビール4種のほか、コーヒーやクリームソーダもあります。

ホットドッグは「ホットドッグ」と「コガネフランクドッグ」、お子様向けのシンプルな「キッズドッグ」の3種類。ファミリー層にもありがたいラインアップですね♪

今回は金華山から眺める雄大な風景をイメージした「金華山エール」をお供に「コガネフランクドッグ」をセレクト。少し歯ごたえのあるパンに、ザワークラウトと直径2センチの極太ソーセージをはさみ、その上から自家製トマトソースをたっぷりと。一口かじると、ソーセージの皮がぷちっとはじけ、中から肉汁が！それを柑橘の風味が爽やかに香るビールで流し込めば、たちまち幸せな気分に。食べ応えのあるホットドッグとの相性の良さに、思わずもう一杯！と頼みたくなります。

Ｓサイズのビールと、ソーセージやベーコン、プレッツェル、ピクルスなどのおつまみがセットになった「ビールセット」も見逃せません。8種類のビールの中から私が選んだのは長良川鵜飼をイメージした「鵜飼レッドエール」。香ばしいモルトの風味が特長で、燻製の香り豊かなベーコンやちょうどいい塩気のプレッツェルをつまみに、じっくりと味わいたい一杯です。

「今後はメニューを少しずつ増やしていく予定です」と酒井さん。冬には遠州の黒豚を使用した角煮が登場するのだとか！クラフトビールのラインアップは季節に合わせて変わるそうで、いつ来ても飽きずに楽しむことができそうです。

冷たいクラフトビールとアツアツのホットドッグは夏本番を迎えるこれからの季節にぴったり♪友達同士や家族で金公園や柳ケ瀬にお出かけの際は、ちょっと贅沢な休日を過ごしてみてはいかがですか？

『Beer＆Salsus コガネクラフト』の基本情報