柳ケ瀬グラッスル35内の子育て支援施設『ツナグテ』がいよいよオープン！（岐阜市）

今年3月に開業した複合施設「柳ケ瀬グラッスル35」の中に、4月30日（日）オープンする子育て支援施設『ツナグテ』に一足早くお邪魔してきました♪

子どもたちがのびのびと育つまちを目指して

『ツナグテ』は髙島屋の南側にできた「柳ケ瀬グラッスル35」の4階にあります。現在、岐阜市は「こどもファースト」をテーマに、子どもたちがのびのびと育ち、子育て世代が安心して暮らせるまちづくりを進めています。その施策の一つとして、市の中心街である柳ケ瀬に『ツナグテ』は誕生しました。

公共交通機関の場合は、JR岐阜駅発の中心部ループ線（濃姫バス）のバス停「金華橋通り柳ヶ瀬」で下車が便利。また、車の場合は、金華橋通り沿いに入口がある「柳ケ瀬グラッスル35」2階の駐車場（30分／200円）もしくは近隣のコインパーキングをご利用ください。

絵本に親しむスペースや一時預かりがある「ふぁみりーエリア」

フロアは無料の「ふぁみりーエリア」と有料の「きっずエリア」に分かれています。

「ふぁみりーエリア」は、未就学児向けの絵本やおもちゃが置いてあり、まるでミニ児童館のよう。本棚には市立図書館と連携し、司書が親子で楽しめるようにと選書した絵本が並びます。司書による読み聞かせの会も行われる予定だそうですよ♪
その周りには、未就学児を一時的に預かる「あずかルーム」（要電話予約）や会議など多目的に利用できる「まなべルーム」（HPにて要予約）、子育てについて相談できる「そうだんしつ」があります。また、5月には3階に中保健センターと中母子健康包括支援センターが入居予定。乳幼児健診などもそこで行われ、妊娠・出産・育児など子育てに関しての総合的なサポートが受けられます。

「きっずエリア」で思い切り体を動かして遊ぼう♪

次は「きっずエリア」♪券売機でQRコード付きの入場チケットを購入します。入場料は小学生以下無料（※子どものみの入場不可）、18歳以上の引率者は500円。その日は何度でも入場することができます。

広い空間には楽しそうな遊具やおもちゃがたくさん！何より天候を気にせず遊べるのがうれしいですね♪

一番の目玉は「ぎふじょうパノラマネット」（※靴下の着用が必要です）。バランスをとりながら走ったり、寝転がったり、トランポリンのように飛び跳ねたりと体を使ってダイナミックに遊ぶことができます！年齢制限がないため、大人も一緒に楽しめます♪

遊具には「きんかざんクライミング」や「ぎふトラック」「ながらがわボールプール」など、岐阜にちなんだ名前が付けられています。遊びながら岐阜を身近に感じてもらい、岐阜を好きになってほしいという思いが込められているのだそうです。

3歳未満の小さなお子さんが安心して遊べる「はいはいパーク」も。ままごとや車などの木のおもちゃがずらり♪隣にはおむつ替えスペースや授乳室、子ども用のトイレが併設されています。

入口近くにある「そうぞうアトリエ」は自由にものづくりができる空間で、今後はワークショップなどのイベントが行われるそう。工作やお絵描き、粘土、ブロックなど、遊びを通して想像力を育むことができます。

疲れたら休憩スペースでひと休み。飲み物のみ持ち込みができます。自販機も設置されているので安心です。

リニューアルした金公園でピクニックを楽しもう♪

「柳ケ瀬グラッスル35」の目の前には、3月にリニューアルした「セントラルパーク金公園」が。マルシェやイベントができる広い芝生広場や子どもの遊び場（写真左下）を備えた街の中のオアシスのような素敵な公園です。周辺には、徒歩3分ほどの「ピッツェリア ダ・バッボ」のピザや、公園の南にあるサンドイッチ専門店「SANDS」のカラフルなフルーツサンドなど、テイクアウトできる飲食店がたくさんあります♪『ツナグテ』でたくさん遊んでお腹がすいたら、おいしいおやつやご飯を買って、公園でピクニックを楽しんでくださいね。

『ツナグテ』を中心に、柳ケ瀬界隈が新しい地域の子育て支援拠点としてにぎやかになっていくのが楽しみです！ぜひ家族や友達同士で足を運んでみてくださいね。

『ツナグテ』の基本情報