『mille-cha(ミルチャ)』でアジアンな香りを感じて(本巣市)

mille-cha(ミルチャ)のAsiaなプレート
※掲載内容は2023年3月3日時点のものです。

今年の1月、モレラ岐阜から車で5分ほどの場所にカフェ『mille-cha(ミルチャ)』がオープン!店のInstagramを見つけたときから、ずっと心待ちにしていました。

 

気分に合わせて選びたい2つの空間

mille-cha(ミルチャ)の外観

この場所はもともと「Chinese Dining 胡食」という中華料理屋でしたが、東アジアのエッセンスを加えたカフェメニューが食べられるカフェとしてリニューアルオープン。現在この店を営むのは、妻の日紫喜(ひしき)あかねさん。「カフェをやるのが長年の夢だったんです。店名には、有意義なお茶の時間を過ごすことで、ミルフィーユのように日常に彩りを重ねてほしいという願いを込めています」とうれしそうに話してくれました。

mille-cha(ミルチャ)の内観

内装のこだわりは、店の左右でテイストが異なること。入って左側はお茶をイメージした渋めの緑色がポイントだそう。シックで大人っぽい空間になっています。

mille-cha(ミルチャ)の内観

一方、右側はホワイトやグレーを基調とした淡いトーンでまとめられており、韓国風カフェのような洗練された雰囲気です。柔らかな光が差し込むカウンター席が気に入り、今回はこちらでランチをいただくことにしました!

アジアの要素を取り入れたこだわりのランチプレート

mille-cha(ミルチャ)のAsiaなプレート
Asiaなプレート/1,880円(税込)

3種類のランチの中から私がチョイスしたのは、一番人気の「Asiaなプレート」。月替わりのメイン料理にサラダ、副菜などが付いてボリューム満点です。栄養士の資格を持つ日紫喜さんが作るのは、地元である本巣市の野菜を使った彩り豊かな料理です。

mille-cha(ミルチャ)のランチ

3月のメインは「揚げどりとナスのトマト煮込み チーズソースがけ」。唐揚げにかかっているトマトソースの酸味が爽やかで、さっぱり食べられます。モッツァレラチーズを使った自家製のソースで味変ができるのもうれしいです。「体に良いものを食べてほしいのでドレッシングは手作りしていますし、ご飯は抗酸化作用があるといわれる雑穀米を使っています」と栄養素にも気を配り食材を選んでいるというから、さすが栄養士さん!一口食べるごとに体が喜んでいる気がします♪

mille-cha(ミルチャ)の本日の中国茶

ランチに付いてくるドリンクには、日紫喜さんが大好きだという「ジャスミン茶」をセレクト。心安らぐ花の香りに癒やされます。「中国茶は脂肪の吸収を抑えてくれたり、ホルモンバランスを整えてくれたり魅力がいっぱいなんです!ぜひ紅茶を飲むように気軽に取り入れてほしいです」と日紫喜さん。今まであまり中国茶を飲んでこなかったのですが、これを機に他のフレーバーも試してみたくなりました。

mille-cha(ミルチャ)のスイーツ
季節のデザートプレート/1,100円(税込)

さらに、今月から始めたという「季節のデザートプレート」も迷わず注文。こちらのプレートには「3種のベリーのジュレ」をはじめ、この店定番の「もちっと純生ロール」や新メニューの「生カヌレ」が付いてきます。中でも私のお気に入りは、生地のむっちり食感が楽しいロールケーキ。上品な甘さの練乳クリームがたっぷり巻かれていて幸せな気持ちになりました。

mille-cha(ミルチャ)の外観

「オープンして約2カ月が経ちましたが、想像していたよりも多くのお客さんに来てもらえてうれしいです。これから何度も通ってもらえるような店にしていきたいですね」と今後の目標を語ってくれました。今後はスイーツのテイクアウト営業も考えているそう。スイーツの種類も増えるみたいで楽しみです。

皆さんもぜひランチやカフェタイムに訪れてみてください♪

 

『mille-cha(ミルチャ)』の基本情報

住所本巣市早野140-1 シャトレ糸貫
営業時間11:00〜17:00(LO16:00)※月曜は11:00~14:00
定休日日曜
TEL058-372-2729
駐車場共同35台
Instagram@_mille_cha_

 

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