岐阜市近郊の人気パン屋のあんぱん食べ比べ♪
「あんぱんって今まで何となく食べていたけど、パン屋さんによってどれくらい味が違うんだろう?」。こんなふとした会話から生まれた初の食べ比べ企画!今回は、編集室が厳選した岐阜市近郊の人気パン屋のあんぱん8種類を食べ比べてみました♪最後に生地の食感とあんこの甘さの比較をチャートでまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
パン好きなスタッフ、あいな・アキ・ヨネ・まこ・ミノリ(撮影担当)の5名で食べ比べていきます♪今回食べ比べるあんぱんのラインアップはこちら。
全部で8種類!こうして比べてみると色やゴマの感じも違っておもしろーい!
『サカエパン』のあんぱんちゃん (岐阜市)
まずは、JR岐阜駅南口近くにある昭和22年創業の老舗『サカエパン』の「あんぱんちゃん」。
黒ごまがたっぷりかかった生地の中に、つぶあんがぎっしり詰まっています。
まこ:「持った瞬間のずっしりとした重さは、この中で一番!満足感があります。」
〈サカエパン〉
■岐阜市加納栄町通1-9
■TEL.058-271-0290
『岐阜グランドホテル ラウンジきらら』の特製あんぱん(岐阜市)
パン屋に行ったら必ずあんぱんを買うというヨネの一押しは、『岐阜グランドホテル』の名物商品「特製あんぱん」。
艶々に焼き上がったブリオッシュ生地に水飴入りのつぶあんを入れた贅沢なあんぱんです。
ミノリ:「岐阜市のあんぱんといえば必ず名前が挙がるのも納得です。JR岐阜駅でも見かけるのでまた買ってみます♪」
〈岐阜グランドホテル ラウンジきらら〉
■岐阜市長良648(岐阜グランドホテル1F)
■TEL.058-233-1146(直通)
https://www.gifugrandhotel.co.jp/restaurant/kirara.php
『rustico』のくるみあんぱん(岐阜市)
ハード系のパンやキッシュが評判を呼ぶ岐阜市の『rustico(ラスティコ)』にもあんぱんがありました。生地にくるみが入ったこちらのあんぱん、毎週のようにパン屋巡りをしているあいなが大絶賛!私(アキ)もとっても気に入りました♪
アキ:「あんぱんのイメージが全然ありませんでしたが、美味しくてびっくり!」
〈rustico〉
■岐阜市福光西3-1-1 TKビル1F
■TEL.058-297-3867
Instagram:@r_u_s_t_i_c_o
『BOULANGERIE ROUGE ROYAL』の大納言あんぱん(岐阜市)
探究心の強い店主が営む岐阜市の『ROUGE ROYAL(ルージュロワイヤル)』。最近は、朝限定のラーメンも人気を集めています。
ゴロゴロと入った大納言小豆がインパクト抜群な「大納言あんぱん」は、今回食べ比べたあんぱんの中で一番甘さが控えめです。
ミノリ:「ふっくらとした大納言小豆の程よい甘さが上品。甘いものが苦手な方にもおすすめですね。」
〈BOULANGERIE ROUGE ROYAL〉
■岐阜市野一色4-10-6
■TEL.058-246-2535
http://rouge-royal.com/
『ESPRIT』のブリオッシュあんぱん(岐阜市)
2019年のオープン以来、着実にファンを増やしている岐阜市長良の『ESPRIT(エスプリ)』。低温長時間発酵で小麦の旨みを引き出した生地が自慢です。「ブリオッシュあんぱん」でも、こだわりの生地の美味しさを存分に感じられます。
まこ:「リッチな味わいなのに、あんこが低糖なのが嬉しい♪」
〈ESPRIT〉
■岐阜市長良東1-29
■TEL.058-216-5070
Instagram:@esprit_nagara
『le chame de ble』 のもち麦あんぱん(岐阜市)
岐阜県図書館の南西にある『le chame de ble(ル シャンドゥ ブレ) 』の真っ白なあんぱんは、ほかとは違った生地の食感が特徴。
食物繊維が豊富なもち麦が練り込まれた生地はもっちもち。しっとりと炊き上げたあんこにマッチします。
ヨネ:「もち麦のぷちっとした食感も楽しいですね。」
〈le chame de ble〉
■岐阜市市橋2-4-3
■ TEL.058-201-6955
http://lechamedeble.com/
『ヒシヤの店リボリ』のあんぱん(大垣市)
まことミノリが「また食べたい」と口を揃えたのは、大垣市役所の近くに店を構える老舗『ヒシヤの店リボリ』のあんぱん。
“これぞ、あんぱん”といった王道な見た目とお手頃な価格ながら、美味しさはピカイチ。
ミノリ:「生地が柔らかくて本当に美味しい!軽いから何個でも食べられちゃいます。」
〈ヒシヤの店リボリ〉
■大垣市郭町3-208
■TEL.0584-78-3671
https://bakery-4131.business.site/
『BAKERY TSUKIAKARI』のコーヒーあんぱん(大垣市)
田園風景が広がる場所に店を構える大垣市の『TSUKIAKARI(つきあかり)』で見つけたのは、一風変わった「コーヒーあんぱん」。
見た目ほど生クリームの主張はなく、あんこに馴染んだコーヒーの苦味がしっかり感じられます。
ヨネ:「あんこの風味は少ないですが、僕はコーヒーが好きなので、新感覚で美味しいですね。」
〈BAKERY TSUKIAKARI〉
■大垣市築捨町3-89-1
■TEL.0584-51-0698
https://bakery-tsukiakari.jimdofree.com/
最後に編集スタッフの主観で、生地の食感とあんこの甘さに焦点を当てて比較してみました。
一口にあんぱんと言っても、食べ比べてみると生地の食感やあんこの甘さが全然違っていてびっくり!
皆さんもぜひ“推しあんぱん”を見つけてみてくださいね♪