コーヒーを片手に、心地よいひとときを『Hygge Coffee』(岐阜市)

Hygge Coffeeのキャロットケーキ
※掲載内容は2024年8月28日時点のものです。

岐阜市六条東にあるカフェ『Hygge Coffee』が移転オープンしたと聞き、ランチを食べに行ってきました!

 

シンプルモダンな空間で味わう非日常

Hygge Coffeeの外観

移転先は旧店舗のすぐ隣。新店舗はグレーを基調としたシンプルモダンな建物で、とってもおしゃれ。ドアや窓、柱の木目が良いアクセントになっています。外にはワンちゃん同伴OKのテラス席も。秋風に吹かれながら食事を楽しむのも、きっとすてきですよね!

Hygge Coffeeの外観

この店を営むのは本田聖一郎さんと妻のいづみさん。「自宅にないようなアンティークのイスに座って一杯のコーヒーを飲んでもらうのも、非日常を味わえる特別な空間づくりの一つだと思っています」。店名の“hygge(ヒュッゲ)”とは“心地よい”という意味。店内は撮影NGのためお見せすることができませんが、実際に足を運んで、思い思いに至福のひとときを満喫してください♪

Hygge Coffeeで販売している珈琲豆

この店の目玉は、豆に合わせて丁寧に焙煎するコーヒー。原産国はコスタリカやケニア、イエメン、ブラジル、ペルー、インドネシアなどから選択でき、焙煎度合いを含めるとなんと20種類以上ものバリエーションがあります。いろいろあって悩んでしまう方や注文する料理に合うコーヒーが分からない方は、お二人に聞いてみてくださいね。

コーヒーとともに楽しみたい、こだわりのごはんとスイーツ

Hygge Coffeeのハーブガパオライス
ハーブガパオライス/1,300円(税込)※セットドリンク付き

ランチメニューは常時3、4種類あり、どれも旬の食材を取り入れているそう。今回は女性に好評だという「ハーブガパオライス」を注文。さらにランチを頼むと季節のスープが付いてきます。

Hygge Coffeeのハーブガパオライス

日本でも親しまれているガパオライスですが、ここのはひと味違います。「うちの店ではオリジナリティを出すため、バジルのほかにフェンネルやローズマリー、ローレルなど6種類のハーブを加えているんです」と聖一郎さん。パプリカやニンジン、水菜など色とりどりの野菜を添えて見た目も華やかに◎。ひと口食べるごとに、ハーブの豊かな風味とひき肉の旨みが広がります。

Hygge Coffeeのスパイスキャロットケーキ
スパイスキャロットケーキ/500円 (税込)※自家焙煎珈琲はランチのセットドリンク

そして6種類以上あるスイーツの中から選んだのは、オープン当初から根強い人気を誇る「スパイスキャロットケーキ」。いづみさんのこだわりポイントは、細かくすりおろしたニンジンを使用し、しっとりもっちりとした食感に仕上げていることだそう。苦みと酸味のバランスがとれたマイルドなコーヒーと合わせると、生地に練り込まれたシナモンやショウガ、ナツメグなどのスパイスの香味が引き立ち、さらに味わい深くなります。

Hygge Coffeeのマフィン

他にも注目したいのが、ショーケースの横に並ぶ日替わりのマフィン。生地にヨーグルトを混ぜ合わせているため、びっくりするほどふわふわ!ほのかな酸味が爽やかさを引き立たせ、大きめですが最後までぺろりと食べられます。イートインの場合はリベイクし、生クリームを添えてくれるうれしいサービスも♪

Hygge Coffeeの外観

ランチの時間帯は特に混み合う『hygge coffee』。一杯一杯丁寧にハンドドリップをしている店なので、時間に余裕をもって訪問されることをおすすめします。すてきな空間の中で、こだわりのコーヒーやおいしい料理をじっくり味わってくださいね!

 

『Hygge Coffee』の基本情報

住所岐阜市六条東2-19-4
営業時間11:00~17:00、18:00~21:00(LO20:00)※ランチはLO13:30 ※17:00までは90分制
定休日月曜、不定休
TEL058-201-6242
駐車場7台
HPhttps://www.hyggecoffee.info/
Instagram@hygge_coffee_

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