鮎料理専門店
十六兆
ジュウロクチョウ
鮎を知り尽くす専門店の味を届けたい。
ぷちぷちとした卵の食感が楽しい「子持ち鮎しぐれ」、オイルにも魚の旨みが溶け出した「鮎アヒージョ」、落ち鮎の白子を熟成させた「白金うるか」。鮎の滋味豊かな味わいにご飯も酒も進む。
田園風景が広がるのどかな場所にある『十六兆』では、店主の小堀勝由樹さんが自ら養殖し、調理する新鮮な鮎料理が楽しめる。
田園風景が広がるのどかな場所にある『十六兆』では、店主の小堀勝由樹さんが自ら養殖し、調理する新鮮な鮎料理が楽しめる。
先代から受け継いだ生け簀は、川の流れに逆らって泳ぐ鮎の性質を再現するため、円形や八角形にして水の流れを作り出す。十分に運動し、生け簀に生える藻などの餌を食べて育つ鮎は身が引き締まり、香魚の名にふさわしく香りも抜群だ。
「鮎を熟知する親父の料理は天下一品。その味をもっと多くの人に広めることで親孝行したいと思ったんです」。料理は店のみで提供していたが8年前、息子の陽平さんの発案で商品化に踏み出した。目指したのは、若者や旅行客も手に取りやすいようなもの。そして、手土産にも喜ばれる上品なパッケージ。陽平さんの中に構想はあった。店で出す子持ち鮎の煮浸しは、3日間じっくり炊くため、一部が煮崩れしてしまうことがある。そこで、この鮎で何か作れないかと勝由樹さんに持ちかけた。味付けや調理法など、商品化に向けて改良し、試行錯誤を重ねて完成したのが「子持ち鮎しぐれ」。炭火焼きにした落ち鮎の身と卵に甘辛い煮汁が染み込み、すっと鼻に抜けるえごまと柚子の爽やかな香りが食欲を掻き立てる逸品だ。
若い感性を活かした陽平さんのアイデアを、最良の調理法で実現する勝由樹さん。親子二人三脚で生み出す鮎商品には、自信と誇りが詰まっている。
基本情報
住所 | 大垣市十六町624 |
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TEL | 0584-91-1980 |
営業時間 | 7月中旬~10月下旬の11:30~14:00、17:00~21:00 |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | 12台 |
URL | https://jyurokucho.stores.jp/ |
SNS | |
その他備考 | 【購入方法】 TEL. 0584-91-1980/FAX. 0584-92-0180 https://jyurokucho.stores.jp/ ※実店舗(7月中旬~10月下旬)、GIFTS PREMIUM(P8-9)、THE GIFTS SHOP、岐阜タカシマヤ、長良川デパートなどでも販売 |
掲載した情報は2020年9月25日現在のものです。