心ときめく雑貨に出合える『ゆうことりえのサクラビ雑貨店』（羽島郡笠松町）

羽島郡笠松町にかわいい雑貨店さんがオープンしたと聞きつけ、早速行ってきました♪

まるで絵本の世界に入り込んだような雑貨店

2024年6月にオープンしたばかりの『ゆうことりえのサクラビ雑貨店』。一歩足を踏み入れると、そこはまるで外国の絵本のようなメルヘンな世界。住宅街であることを忘れてしまいそうです。庭の一角には、小さなベンチやブランコなどがあるキッズスペースもあります♪

「おかえり～」と出迎えてくれたのは、ゆうこさん（写真左）とりえさん（右）。子どもが通う保育園で知り合ったママ友でとても仲が良いそう。2人は年2回、各務原市川島町の河跡湖公園で開催される「サクラビマルシェ」の主催者でもあります。

 

 

 

 

 

 

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 ▲2024年4月に開催されたマルシェの様子

マルシェのコンセプトは“おとぎの森”。自然豊かな公園に約100店のハンドメイド作品やキッチンカーなどが出店。会場内には「不思議の国のアリス」のティーパーティーをイメージしたフォトスポットや乙女心をくすぐる装飾が点在し、2人の世界観が表現されています。「たくさんの方の笑顔が溢れている光景を見るのが幸せです。皆さんのもっとマルシェをやってほしい！という声が、店を始めるきっかけになりました。マルシェの一部を切り取ったような雑貨店ですね」と話す2人。現在、月に1度、店の庭で小さなマルシェを開催しています。

見ているだけで楽しい♪心弾むかわいい雑貨たち

店内は、思わず「わぁ～」と声を上げてしまいそうな乙女心をくすぐる空間が広がります。

身に着けるだけで心がウキウキするようなアクセサリーや、暮らしに取り入れたくなるインテリア小物などが並びます。「雑貨は心を豊かにしてくれるもの。ここではほっと安心して、自分のためだけの時間を過ごしてもらいたいですね。だからお客様には“おかえり”と声をかけているんです」とほほ笑むりえさん。

子ども服やバッグなどのファッション小物も。写真右の「おさんぽおともBag」はゆうこさんとりえさんのイラストが描かれたオリジナルエコバッグ。きゅっと絞れる巾着タイプで便利に使えそうです♪

こちらのブローチは刺繍小物作家のriCamo.（リカーモ）さんが『サクラビ雑貨店』をイメージした作品。繊細な刺繍がとてもすてきです。他にも、店限定の商品を作ってもらうことはよくあるそう。「作家さんは一緒にマルシェや店をつくる仲間。これからも良い関係を築いていきたいですね」。誰にでも優しくフレンドリーな2人。彼女たちを慕う常連さんが多いのも納得です。

今後は、コーヒーなどのテイクアウトドリンクの販売や、夏祭りの開催を予定してるそうで、ますますワクワクが止まらない『ゆうことりえのサクラビ雑貨店』。皆さんも、自分だけの特別な時間を過ごしに、足を運んでみてくださいね。

『ゆうことりえのサクラビ雑貨店』の基本情報