暮らしに彩りを添える『麦わら』のドライフラワー（岐阜市）

長い冬が終わり、すっかり春真っ盛り！外で花見も良いですが、家の中にも花を飾って春を呼び込んでみませんか？岐阜市北一色にある『麦わら』の彩り豊かなドライフラワーをご紹介します♪

アンティークな雰囲気のドライフラワー専門店

岐阜市中心街から北へ車で10分ほど。岐阜県総合医療センターへ向かう通り沿いにお店はあります。

扉を開くと、出迎えてくれるのは色とりどりのドライフラワーたち。シックな紺色の壁とアンティークの家具がドライフラワーの落ち着いた色味とよくマッチしています。店の奥にはライ麦の茎を使った北欧の伝統品「ヒンメリ」やキリム、ギャベのラグなどを販売するスペースも。
「ゆっくり見てってくださいね～」と笑顔で話しかけてくれたのは店主の遠藤めぐみさん。インテリアコーディネーターとして家具メーカーで働いていたそうで、店のセンスの良さに納得です。ちなみにヒンメリは遠藤さんのお母さんの作品。店名はその材料である麦わらから名づけられたそうです。

ドライフラワーは1本から販売。スワッグやリース、ブーケなど、遠藤さんが手作りするアレンジメントはおしゃれでありながら、どこか素朴さが感じられるのが魅力。予算やイメージ、用途などを伝えれば、オーダーアレンジメントも注文することができますよ。（一週間前までに要予約）「ドライフラワーの良さは長く旬を楽しめるところ。春ならミモザやラナンキュラス、初夏なら芍薬やスモークツリーが旬。秋冬は木の実やクリスマスリースなどが楽しめます。水がいらないので花瓶も必要ないし、飾る場所も自由。気軽に飾ってもらいたいですね」と遠藤さん。

でも、どうやって飾ればいいのか…と悩んでいる方には小瓶とミニドライフラワーセットを組み合わせてみるのもおすすめです。シックなものからかわいらしいものまで種類豊富。あれこれ迷うのも幸せな時間ですよ♪

母の日にはとっておきのアレンジメントを

母の日の贈り物にぴったりのアレンジメントもありました。バスケットいっぱいの可憐な花と大きなリボンに乙女心をくすぐられます…！こちらは店頭で購入できるものですが、自分で花を選んで作るワークショップを開催する予定なのだそう。世界に一つだけの贈り物なら、より一層喜んでもらえるはず♪

さらに、ブーケと焼き菓子のセットも予約販売。焼き菓子は、揖斐川町の「cafe notari」のもの。この母の日のコラボレーションは数年前から毎年行っているそうです。詳しい情報はInstagramにてご確認ください。

「これからマルシェなどに出店して認知度を上げていきたいですね。ネット販売も計画中なんです」と遠藤さん。『麦わら』のドライフラワーを買える機会が増えるので、とてもうれしいです！
大切な人への贈り物にはもちろん、自分用にもお気に入りのドライフラワーを探しに行ってみてくださいね♪

『麦わら』の基本情報