珍しい品種のいちごが食べ放題!『体験農園みとか/前編』(山県市)

体験農園みとか 前編
※掲載情報は2021年2月25日時点のものです。

岐阜市中心部から車で30分ほど、自然豊かな山県市に令和3年2月14日にオープンした『体験農園みとか』にいちご狩りに行ってきました!

 

カフェやマーケットを併設した新しい体験農園

到着すると広い駐車場はほぼ満車、いちご狩りの受付も行列ができていました!とても人気です。

『体験農園みとか』では、いちご、ブルーベリー、ぶどう、さつまいもが栽培され、収穫体験ができます(※現在はいちごのみ)。そのほかに農園で収穫したフルーツを販売する直販所や農園の新鮮なフルーツなどを使ったスイーツがいただけるおしゃれなカフェがあります。

農業の魅力を伝え、地域活性化につなげたい

(左から)カフェリーダーの井上さん、ゼネラルマネージャーの若原さん、マネージャーの若原さん

運営するのはアトレファームジャパン株式会社。「生産から消費の場まで見て、体験していただくことで、農園の思いや農業の魅力を皆さんに伝える場にしたいと思っています」とお話ししてくださったのはゼネラルマネージャーの若原さん。山県市とも協定を結び、農業の魅力を活用した地域活性化を目指しています。

農園の面積は3.5ヘクタールと岐阜県最大級。いちご狩りは12~6月まで楽しめます。来年からはブルーベリー、さつまいも、さらに2~3年後には高級品種ぶどう狩りも予定し、山県市の特産品を目指していく予定。今はいませんが、ヤギも5頭ほど飼育する予定なのだとか。ヤギ、可愛いだろうなぁ…

いちご狩りの体験料金、時間、コロナ対策について

いちご狩りの体験時間は30分。料金は下記を参照ください。

3月以降はナイター営業も行うそう(体験時間は45分)。休日前の仕事帰りにお友だちといちご狩りにも行けますね♪カップルにはホットドリンクが付くうれしい特典も!
ハウスに入る前には、コロナウイルス感染予防対策のためにしっかり消毒、検温。ハウス内では食べるとき以外はマスクを着用します。場内の人数制限や、時間差の入退場を行い、密を避けるなどコロナ対策もばっちりです。

いちごの品種と美味しいいちごの見分け方

指定のカップを持ち、練乳またはチョコソースを入れてもらったら準備万端!いちご狩りのスタートです!

いちごの品種はよつぼし、かおり野、紅ほっぺ、章姫の4種類。どの品種も食べ放題です。

「岐阜県では珍しいいちごを栽培することで話題作りにも繋げています」と若原さん。確かにあまり聞かない品種ばかりです。せっかくなので、それぞれ食べてみました。

2017年に誕生した新しい品種の「よつぼし」。甘味、酸味、風味が四つ星級に美味しいと言われており、濃厚な風味が味わえます。

三重県の代表品種「かおり野」。香りがとても豊かで甘味が強く酸味はおだやか。カットすると表面は赤く、中身が白くてコントラストが綺麗な品種です。

静岡の代表品種「紅ほっぺ」。その名の通り、鮮やかな赤色をしています。甘味と酸味のバランスが良く、コクがあります。

同じく静岡の代表品種「章姫」。他の品種に比べ、縦長のフォルムと柔らかい果肉が特徴。果汁が豊富で甘味をしっかりと感じられます。

すべて美味しかったのですが、この中で私が一番好きなのは章姫。濃厚な甘味の虜となってしまいました!いつまでも食べていたい…

美味しいいちごの見分け方も若原さんに教えていただきました。ポイントは3つ!

■ヘタの近くまで赤く、赤みが濃い
■ヘタが反っている
■真っ赤でツヤがあり、種の周りの果肉が盛り上がっている

完熟しているいちごは本当にツヤツヤしていて、とっても甘くてジューシー。美味しそうないちごがたくさんで迷ってしまいますが、手に触れたいちごは必ず食べましょう♪

最新システムを使ったスマート農業で育てられたいちご

ハウス内の室温と湿度を計測する機械

美味しいいちご作りに大切なのは生育環境。体験農園みとかでは、ロボット技術や情報通信技術を活用し、省力かつ精密に高品質な生産ができるスマート農業を取り入れています。ハウスには温度計や湿度計など、あらゆる計測機器があり、その情報をコンピューターで管理。自動で窓の開閉を行って室温調節をしたり、日照時間や光の強さによって液体肥料の量も自動で調節したりできます。

土の中の地温を温めるお湯を作り、流すボイラー

「農業に馴染みのない方にとっては農業とハイテク技術はあまり結びつかないイメージかと思います。最新設備を見て、農業に興味を持ってもらうきっかけになれば」と若原さん。農業研修なども行っていくそうです。

また、土や肥料はオリジナル。減農薬、天然肥料にもこだわり、岐阜では珍しい品種の高品質ないちごを栽培しています。「よつぼし」「かおり野」「紅ほっぺ」「章姫」のほかにも、「白いちご」などの品種もハウスでは栽培されているんですよ。

大満足のいちご狩りになりました!いちご以外のブルーベリー、ぶどう、さつまいもの収穫体験も待ち遠しいです♪

 

いちご狩りをたっぷり楽しんだ後はほっと一息カフェタイム。
次は【後編】にて、ハウス併設のカフェやマーケットなどをご紹介します♪

 

体験農園みとかの基本情報

住所山県市小倉726-1
TEL0581-78-5556
営業時間9:00~16:00(受付開始8:30、最終受付14:45)
ナイターは18:00~21:00(受付開始17:30、最終受付19:45)※ナイター営業は3月~
定休日水曜日・年始(1月1日~3日)
駐車場37台
WEBhttps://mitoca-gifu.com/
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2020年12月25日発行(年4回発行)
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