人には、忘れられない味、というものがある。高山市の市街地にあり、地元客はもちろん、外国人観光客も多く訪れる『弱尊』。
美殿町の路地裏に建つ民家を改装した喫茶店。本棚には太田さん夫妻が集めた約5千冊もの蔵書がぎっしりと並ぶ。
美濃和紙の加工販売と和紙の企画製品の開発に従事する『家田紙工』。和紙加工技術を活かした手漉き和紙とデザインの融合をテーマに、ステーショナリーなど新たな商品開発に乗り出した。
1300年以上の歴史を持つ、ぎふ長良川鵜飼。この伝統文化を支える、若き竹細工職人がいる。4年前から、鵜飼で用いる“鵜籠(うかご)”の制作を担う安藤千寿香さん。
江戸時代、飛騨街道金山宿では表通りに宿や商店がひしめき合う一方、裏通りには住民が生活するための小路が複雑に形成された。「筋骨めぐり」はその歴史を物語る風景を訪れるツアー。