『豚そば まんてん』の旨味凝縮スープに舌鼓(笠松町)

豚そばまんてん
※掲載情報は2021年3月26日時点のものです。

今回訪れたのは、西笠松駅からすぐの場所にある岐阜ではちょっと珍しい“豚そば”が食べられる『豚そば まんてん』。2020年12月30日に、元々電気屋さんだった場所を改装してオープンされたそうです。

 

店主のこだわりが行き届いた清潔な店内

豚そばまんてん

座席はカウンター席のみでそれほど広くはありませんが、とても綺麗な店内です。店主の大西さんは、飲食業界に約40年間従事しており、これまでにイタリアンやレストランバーなど数多くのお店を手掛けてきました。業種は変われど自身のポリシーとして、お店の清潔さはずっと大切にしてきたそうです。

 

豚そばまんてん

席に着く前にまずは食券を購入します。気になるメニューがたくさんあって迷いますが、看板メニューの「豚そば」と、激旨~!と書かれた「まんてん唐揚げ」を選択。カメラ担当のヨネも「特製まぜそば」という手堅いチョイス。

試作を繰り返し完成させた看板メニュー「豚そば」

豚そばまんてん
豚そば/790円(税込)

待つこと数分。来ました「豚そば」です。一番人気はやはり、この最もスタンダードな「豚そば」とのことです。具材は厚切りチャーシュー、台湾ナムル、ネギのみというとてもシンプルなラーメンです。

それではいただきます。

 

豚そばまんてん

これは美味しい!

特にスープが絶品です。熟成醤油をベースに、豚、鶏、そしてカツオ・サバ・ムロアジの魚出汁が凝縮されたトリプルスープは、濃厚そうな見た目とは裏腹に優しくまろやか。もっちりとした中太麺が、スープによく絡みます。

大西さんに「そもそもなぜ豚そばを始めたんですか?」と聞いてみると、チャーシューを茹でるときに出る豚肉の出汁がとても美味しく、捨てるにはもったいない。この出汁をスープに使えないか、と考えたことがきっかけだそうです。そして、試行錯誤の末に完成させたのがこのトリプルスープ。とてもすっきり飲みやすく、女性にも好まれそうなバランスの良いスープです。

 

 

豚そばまんてん
まんてん唐揚げ/280円(税込)

こちらは、サイドメニューの「まんてん唐揚げ」。にんにく醤油が効いたボリュームのある唐揚げは、外はパリッと、中はジューシー。噛めば口の中に肉汁が広がります。お腹いっぱい食べたい方にはセットがおすすめ。麺類にプラス330円でまんてん唐揚げと中ライスを付いて、とってもお得です。

 

豚そばまんてん
特製まぜそば/950円(税込)

ヨネが注文した「特製まぜそば」。極太の全粒粉麺にのっているのは、生卵、角切りチャーシュー、辛ミンチ、台湾ナムル、魚粉など、盛りだくさんの具材。しっかり混ぜて食べると、最初に感じられるのは辛さより甘み。そして後から程良い辛さが追いかけてきます。ガッツリ系がお好みの方はぜひ!

何度も通いたくなる素敵なラーメン屋さん

豚そばまんてん
(左)中村さん (右)店主の大西さん

お店を切り盛りするのは、大西さんと、その甥にあたる中村さん。楽しそうに会話をする二人の掛け合いは、漫才を見ているようでとても印象的でした。

 

豚そばまんてん

「やっぱり“普通に美味しい”が一番。美味しいものをリーズナブルに。特別とかじゃなくて、自分が普段使いで行きたい店を目指したい」と話す大西さん。その言葉通り、何度も通いたくなるような美味しいラーメンに出会えます。

 

 

豚そば まんてん の基本情報

住所羽島郡笠松町美笠通2-10-1 美笠ビル1F
TEL058-207-4157
営業時間11:30~14:00
18:00~21:30
定休日月曜・火曜
駐車場9台
Instagram@butasoba.manten

aun78号
もっと知りたい、岐阜のこと。aun

2020年12月25日発行(年4回発行)
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